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アスベストの調査ってどんな流れで行われるの?

こんにちは!静岡県浜松市を拠点に、解体工事や造成工事などを請け負っております株式会社エコネクストです。
解体工事前にアスベストの調査をご検討されている方の中には「アスベストの調査ってどんなことをするのだろう?」という疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、アスベストの調査内容について詳しく解説していきます。

アスベスト調査の流れ

第1次スクリーニング

第1次スクリーニングとはいわゆる「1次調査」に当たるものです。
設計図や施工記録などを見ながらアスベストの有無を確認します。
改修当時の材料や工法を確認し、もしアスベストの使用が判明した場合は除去工事へ移っていきます。

第2次スクリーニング

2次調査に当たるのが第2スクリーニングです。
第1次スクリーニングでアスベストの有無が疑われた箇所を中心に調査をします。
実際に現場へ行ってアスベストの使用有無を目視で確認し、アスベストの使用が疑われる箇所があれば、建材を持ち帰ります。
基本的には第1次・第2次スクリーニングの両方を行って、アスベストの使用有無を判断することが多いです。

採取・分析

第2次スクリーニングで持ち帰った建材からサンプルを採取し、分析を行います。
アスベストは目視だけだと判断が難しいため、採取と分析によってより確実性を高めていくのです。

報告書の作成・提出

第1次スクリーニング~採取・分析までを行い、最終的にどう判断したかを報告書にまとめます。
作成後は依頼者へ渡し、調査終了です。

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また、アスベスト除去やアスベスト解体に関するご相談も承っております。
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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。